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新卒で就職ではなく、アルバイトや派遣を選んだ24歳女性の体験談(現状)

アルバイトや派遣で働く20代の女性

※当サイトにお寄せいただいた体験談や実体験につきましては、回答の意図を改変しない範囲で、校正しております。
※体験談に使用している画像はイメージです。実際の人物とは関係ございません。

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学生時代のことについて教えてください。

専門学校に進学していたのですが、途中で目標が変わって、大学に編入しました。在学中は、英語などの語学系のことを学んでいました。とはいえ、学生時代に学んた英語は、社会人になってからほとんど使っていません。また、AIなどによる翻訳機能がさらに充実してきていて、英語を学んだ意味がほとんど無くなっている気がします。

学校卒業後について教えてください。

大学を卒業し、いざ社会人になるタイミングで、何とも言えない抵抗感があって、アルバイトや派遣などの短期勤務を繰り返していました。一時、完全な無職・ニート状態だった時もあったのですが、一ヶ月で精神的に限界が来て、また働き始めました。

言葉で上手く表すことができないのですが、想像していたより無職状態の閉塞感というか、絶望感、虚無感が凄くて、長期間ニートできる人は、ある種の才能の持ち主だと思います。

今後はどのようなキャリアプランを考えていますか?

今は、アルバイトや派遣などで働きながら、再度学校に通いつつ、就職活動をしています。私が大学を卒業した頃には、コロナの就職難は終わっていたので、今考えるとすごい後悔しています。

また、24歳という年齢もあって、就職はもちろんですが、結婚なども含めた今後の人生設計をかなり焦っています。

編集部より

今回、体験談・アンケート調査に協力してくださった方もそうですが、学生から社会人になるタイミングや、社会人になりたて位のじきは、何かと不安になったり、漠然とした閉塞感に襲われる方も多く見受けられます。

確かに1日中働き続けるというのは大変で、気持ちは凄く分かります。ただ、働かなかったら働かなかったで、一般的には金銭が無くて何も出来なかっり、無職であることが後ろめたくなって、精神的なプレッシャーに襲われることも多いでしょう。

特に20代前半の社会人経験は、その後の人生を大きく左右してしまいますので、本記事が学生の方将来を考える機会になればと思います。

また、僭越ながら、体験談・アンケートにご協力してくださった方のご活躍とご健勝をお祈りしております。

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